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最近みたもの

5月も明日で終わりかー(@_@;)
5月はG.Wなんてものがありましたが、まるで記憶にない・・・
忙しい・忙しい・・・と言っても自分で忙しく動き回っているだけなんだよね。

さてさて、最近みたもの―映画ですが2本ご紹介

「ヒバクシャ~世界の終わりに」に続き、同監督:鎌仲ひとみ

     20110530hibakusha.jpg
『六ヶ所村ラプソディー』

青森県下北半島に位置する六ケ所村で行われている核燃料リサイクル基地。
私たちが使った電気エネルギーの廃棄物はここに集められてリサイクルされ、新たなエネルギーが誕生する。
でもそこから出てくるのはやはり放射性物質。
それまで有機・無農薬で安心&安全な作物を届けていた人たちは工場稼働前に「これが最後の安全だといえる野菜です」と提供していた。
身近で接する人の健康を害し、身近で接する人は知っている。
私たちの入るものがもう安全&安心なものでないことを。

私たちは知っているのだろうか?
それが安全&安心ではない食物だということを。

六ヶ所村の住民の方が言っていた。
その女性ははじめ中立(反対でもないし、賛成でもない)の位置にいたのだけれど、稼働すれば賛成したということになる。
農業を営む彼女にはこのリサイクルから出る放射性物質が決してよいものでないことを感じていた。
だから、はっきりと反対派に立ち、意見を述べていた。
何事においても中立というのは平和主義のようで、一番卑怯な立ち位置なのかもしれない。

遠く離れたところにいる私たちは実情を知らないということだけで、中立のような立場でいていいのだろうか?

今回福島原発では事故が生じたために、大騒ぎをしているが、その前にしなければならないことが本当はあったのだろうに。

知らない、ではなくて、知ろうとしなかっただけなのかもしれない。



     






     20110530annzen.jpg
『100,000後の安全』 監督:マイケル・マドセン

こちらはフィンランドでの放射性廃棄物の埋蔵場所でのドキュメンタリー

フィンランドのオルキルオトでは世界初、高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場場所を建設している。
ここでは100,000年間保持されえるように設計されているという。

廃棄物が一定量に達した時点で施設は封鎖され、二度と開けられることはないようにするという。
まるでそこには何もなかったかのように、また人々が住み、生活してくれることを望んでいるらしい。

が、100,000年後の人々にこのことを伝えなければならないということも忘れていない。
100,000年後の人々にそれが伝わるのだろうか?
言葉や情報機器はどのくらい理解されるのだろうか?



100,000年ってどのくらい先の未来なのか?
西暦2000年を過ぎた今でも途方もない歴史が刻まれているが、その50倍先の未来ということになる。

ということは、100.000年後の未来の人々(?)にこの放射性廃棄物埋蔵所のことは正確に伝わるのか?

そこが、遺跡や宝の隠し場所かと興味を注がれることもあり得ると彼らは心配している。


未来のみなさんへ

ここは21世紀に処分された放射性物質の埋蔵場所です。
決して入らないでください。

あなたを守るため、地中奥深くに埋めました。

放射性物質は大変危険です。
透明で、においもありません。

絶対に触れないでください。

地上に戻って、我々より良い世界を作ってほしい。

幸運を。



未来の人々のことを想うフィンランドの計画と(恐らく危険だとわかっていても)肯定しながら今のエネルギー資源を限りなく求める日本。

ひとりひとり考えていかなければいけない“時”を迎えているのだと思う。
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横浜のはり灸師の日々オフブログ。

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